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フェニックス・プロパティ・インベスターズ・
ジャパン・リミテッド

移転先
東京都千代田区大手町
移転時期
2018年9月
移転先面積
76坪
従業員数
6名 (2018年9月現在)

フェニックス・プロパティ・インベスターズは2002年に香港で設立された不動産投資ファンド運用会社です。2005年に日本法人(フェニックス・プロパティ・インベスターズ・ジャパン・リミテッド)を設立。これまでオフィスビル4棟、ホテル3棟、サービスアパートメント1棟に投資、日本におけるAUM(運用資産残高)は約400億円にのぼります。日本における代表 林大介氏によると「今後、東京のBグレードオフィスや地方の優良オフィス、ホテルを中心としたホスピタリティアセットに重点的に投資していく方針」とのこと。今後日本での投資活動の拡大に向け、2018年9月にオフィス拡張移転を実施しました。オフィス移転の検討を開始したのは2017年に遡ります。JLLは1年以上に及んだオフィス移転プロジェクトをサポートし、物件選定からオーナーとの交渉まで担当しました。林氏にオフィス移転にかける想いをうかがいました。

日本進出時に投資したオフィスから拡張移転

林氏:2005年に神田司町のオフィスビルが日本における最初の投資案件でした。以来、日本法人は同ビル内に約43坪のオフィスを構えていましたが、日本での事業拡大と立地改善を図るため、2017年から移転を検討し始めました。最終的に2018年9月3日に「大手町ファーストスクエア イースト」3階に約76坪の新規オフィスを開設するに至りましたが、1年以上もの間、JLLには数多くの候補物件を選定、案内していただきました。港区、千代田区を中心とした都心主要オフィス地区を中心に20棟以上の物件を内覧しました。

東京屈指の金融街・大手町を選んだ理由

林氏:複数路線を利用できる地下鉄の充実度、ビルのグレード、そして東京における金融拠点である大手町にオフィスを持つことで当社の信用力の向上にも繋がると考えました。その中でも「大手町ファーストスクエア」は竣工当時、大手町に誕生した初期のインテリジェントオフィスとして個人的に憧れを持った物件でした。しかし、当初オーナーサイドはオフィス床の区割り対応は難しいとの考えがあり、当社が希望していた床面積とは条件が合いませんでした。しかし、JLLの担当者がオーナーと粘り強く交渉を続けてくれた結果、想い入れのあるオフィスに入居することができ、非常に感謝しています。

都心オフィス街にありながら「森」を一望できるロケーション

林氏:内装デザインは施工会社の意見を参考にしつつ、私自ら様々な企業のオフィスを見学し、良い部分を取り入れさせていただきました。お客様を迎える「パブリックスペース」には大小3つのミーティングルームを設け、開放感あふれるガラス張りにしています。メインのミーティングルームからは約3,600㎡に及ぶ都市緑化空間「大手町の森」をご覧いただけます。3階でありながら窓全面を埋め尽くす緑の景観は上層階からの眺望よりも魅力的だと自負しています。一方、プライベートルームは8つの個室ブースを備えた執務空間と、社長室を含めた2つの個室、さらにスペースの一部にパントリーを設けました。当初はフリーアドレス席の導入を考えたのですが、ファンドマネジメント業務の性質上、どうしても業務に集中できる環境が必要不可欠だと判断しました。個室ブースのパーティションは吸音材を組み合わせ、立ち上がると互いの顔を見渡せるような高さにすることで、従業員が常に顔を合わせる環境づくりを意識しました。また、什器は黒と白を基調にしましたが、暖色系のパーティションにすることで「ヒトの温もり」が感じるように配慮しています。実は、オフィスの本格稼働を機に、先般従業員とその家族を招待し、オフィス・ウォーミングパーティーを実施したところ、清潔で仕事に集中できる環境と通勤しやすい立地であることから、皆「ハッピー」だと喜んでくれています。

” 当初オーナーサイドはオフィス床の区割り対応は難しいとの考えがあり、当社が希望していた床面積とは条件が合いませんでした。しかし、JLLの担当者がオーナーと粘り強く交渉を続けてくれた結果、想い入れのあるオフィスに入居することができ、非常に感謝しています。”

フェニックス・プロパティ・インベスターズ・ジャパン・リミテッド
日本における代表者
林 大介氏

(2018年9月取材)