大阪市の東部地域を南北に結ぶ「地下鉄今里筋線」の開業をはじめ、近年では淡路駅周辺において、阪急電鉄京都線・千里線の連続立体交差事業に伴い、駅だけでなく駅前広場や道路・公園の整備などが進められている。淡路駅は新大阪エリアに近接しており、シェアオフィス・レンタルオフィス・コワーキングスペース「淡路駅前ラボ」の開業も記憶に新しい。低価格設定な為、スタートアップ、ITやデザイン関連企業向けの月極オフィスとなっている。また、JRおおさか東線事業では南区間(放出~久宝寺)開通に続く、JR淡路駅を含む北区間(新大阪~放出)の開業により、大阪外縁部において都心部から放射線状に広がる路線が相互に連絡するこで、広域ネットワークの形成と利便性が高まった。