福岡市 - 中央区

再開発により進化を遂げる福岡市中央区(天神)のビジネス・オフィス街

福岡市中央区は、九州地方最大の繁華街である天神をはじめ、大名・赤坂・薬院などのエリアを中心に市街地として発展している。

区の中北部は初代福岡藩主黒田長政の命によって築城された福岡城跡地が赤坂・大手門・荒戸・黒門・大濠などに隣接し緑地・公園として整備されている。北端部一帯は埋立てが進み、行浜の埋立地はシーサイドももちの一部であり福岡PayPayドームを中心とする新しい市街地を形成。中部・南部一帯はおもに住宅地となっている。

九州の経済を先導するオフィス街として知られる天神には商業施設やホテルも集積し、県内外からの人が行き交う九州最大の繁華街として有名であるとともに、近年ではアジアの玄関口として急成長を遂げる福岡を支える主要ビジネス・オフィス街だ。空港へのアクセスもよく、天神駅から乗車10分の近さで福岡空港に到着できる。天神という地名は、オフィスビルエリアにある水鏡天満宮に祀られている菅原道真の死後に呼ばれていた”天神様”という名前に由来しているといわれる。

天神では現在、国家戦略特区を機に航空法の高さ制限の特例承認と市独自の規制緩和による大型の再開発「天神ビッグバン」により、50年に一度の建築ラッシュが続く天神ビジネスセンターアクロス福岡天神ビル本館等の大型オフィスビルが立ち並び、九州・日本を牽引する企業が拠点を構えている。

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福岡市中央区(天神・大名)の主要ビジネス・オフィス街

福岡市中央区(天神)の主要なビジネスオフィスエリアイメージ

大型の再開発が続く福岡・天神のオフィス街

近年急成長を遂げ、九州随一のビジネス・オフィス街である天神には、天神ビジネスセンター(仮)福ビル街区建替プロジェクト(仮)ヒューリック福岡ビル建替計画などの高層オフィスビルが集積することになる。

福岡市が主導するプロジェクト「天神ビッグバン」は、規制緩和によって民間投資を呼び込み、アジアの拠点としての発展を目指し、天神地区の雇用創出や空間づくりを目的とした再開発で、2015年からスタートして以来耐震性や感染症対策など高い安全性を備えた先進的なオフィスビルへの建て替えが続々と進み、2026年頃まで複数の高層オフィスビルの竣工が続く予定だ。

主要駅の福岡市営地下鉄天神駅は福岡空港や新幹線などが乗り入れるターミナル駅の博多駅まで直通でアクセス可能。県内や九州各地に展開する企業はもちろん、県外への出張が多い企業や東京に本社を構える企業の九州の拠点としてオフィス移転の有力候補地に選ばれている。

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新施設も竣工する福岡・大名のオフィス街

天神と赤坂の中間に位置する大名は、カルチャーの発信地とも言われ、感度の高いアパレルショップやカフェ・飲食店も多いエリア。野村不動産赤坂センタービル、大名センタービルなどのオフィスビルも集積し、再開発により2023年に竣工した福岡大名ガーデンシティは、ラグジュアリーホテルやマンションと高層オフィス棟などから成る複合施設で、新しいランドマークにもなっている。

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歴史や自然を感じられる福岡・赤坂のオフィス街

福岡城跡や舞鶴公園、大濠公園など福岡市中央区の中でも自然豊かなエリアとして人気の赤坂のオフィス街

福岡市営地下鉄空港線赤坂駅から天神駅までは1駅とアクセス至便。福岡舞鶴スクエア、西鉄赤坂ビルなどのオフィスビルが集積している。近年ではタワーマンションが増えており、オフィス街と住宅街気が融合した独自の雰囲気を感じられるエリアだ。

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交通面の充実により注目される福岡・薬院のオフィス街

天神エリアの南に位置する薬院エリアは、地下鉄七隈線の路線延伸による交通面の充実により近年オフィス街としても注目されている。薬院駅は西鉄天神大牟田線・福岡市営地下鉄七隈線の2路線に加え博多駅へのバス乗り換えも可能なため交通のハブ地点として利便性が高く、天神へも近い薬院エリアには、薬院ビジネスガーデン、電気ビル共創館などのオフィスビルがあり、移転を検討している企業も年々増えてきている。

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福岡市中央区、大名・天神でおすすめの賃貸オフィス物件2選

発展を続ける福岡市中央区で注目のオフィス物件を紹介する。人気物件はすぐに埋まってしまうこともあるため、気になる物件はぜひ早めのチェックを。

福岡市中央区の天神でのおすすめ賃貸オフィスビル「天神ビジネスセンター

福岡中央区のおすすめ賃貸オフィスビル天神ビジネスセンター

天神ビジネスセンターは、福岡市の再開発計画「天神ビッグバン」の一環として2021年に竣工した地上19階/地下2階建てのオフィスビルで、福岡市地下鉄天神駅と直結し、福岡市営地下鉄天神駅と直結し、九州や全国を対象としたビジネスの拠点として注目を集めている。

ワンフロア最大716坪の整形・無柱空間を実現し、ビジネスプランに合わせたオフィスレイアウトが可能。個別空調・除菌ユニット・高機能フィルター付き外気取り込み口などの換気システムやタッチレス化ゲートなど、九州で初めて最先端の感染対策を標準装備したオフィスビルとしても知られる。

共用部は災害時に帰宅困難者向けにも活用が可能。防災備蓄倉庫や非常用発電機も設置され、天神エリアの防災拠点としての役割も果たす。

「天神ビジネスセンター」詳細

  • アクセス:福岡市営地下鉄空港線「天神」駅15番出口より徒歩1分/西鉄天神大牟田線「西鉄福岡(天神)」駅ソラリア口より徒歩5分/福岡市営七隈線「天神南」駅5番口より徒歩5分
  • サイズ:延床面積18,482.85 坪、基準階面積716,37坪
  • エレベーター:12基
  • 駐車場:あり
  • 賃料:お問い合わせください

「天神ビジネスセンター」の詳細を見る 「天神ビジネスセンター」の詳細を見る

福岡市中央区の大名でのおすすめ賃貸オフィスビル「福岡大名ガーデンシティ

福岡中央区のおすすめ賃貸オフィスビル福岡大名ガーデンシティ

福岡大名ガーデンシティは、福岡市中央区の大名エリア・旧大名小学校跡地に2023年竣工。コミュニティ活動を行う広場や文化・歴史を学べるイベントホールなどの公共施設、九州地区初のラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトンホテル」と、創業支援や人材育成機能を備えたハイグレードなオフィス棟からなる複合施設である。

ワンフロア約2,500平方メートルの自由度の高い無柱オフィス空間や、国際規格の多重セキュリティ設備、スマートビルマネジメントシステム、南北の開口部の空調環境制御、エレベーターの運行調整など、最先端のIoTによる制御システムを備えている。

異業種交流やスタートアップを支援するコワーキングスペースも備え、グローバルな人材と企業が集積・交流する高機能オフィスとして期待が集まっている。

福岡大名ガーデンシティ」詳細

  • アクセス:福岡市営地下鉄空港線「天神」駅徒歩3分/西鉄バス「西鉄グランドホテル前」バス停徒歩1分/西鉄天神大牟田線「西鉄福岡(天神)」駅徒歩10分
  • サイズ:延床面積27,709坪、基準階面積804,05坪
  • エレベーター:8基
  • 駐車場:225台 駐輪場あり
  • 賃料:お問い合わせください

「福岡大名ガーデンシティ」の詳細を見る 「福岡大名ガーデンシティ」の詳細を見る

福岡市が推進する大プロジェクト「天神ビッグバン」とは?

「天神ビッグバン」は、福岡市が国家戦略特区を活用し、航空法高さ制限優遇を得て2015年より進めている都市開発政策である。規制緩和により天神1丁目では地上100~115mまでの高層ビルが建設可能となり、九州とアジアの拠点都市としてのビジネスゾーン創出を目指し、老朽化し​​たビルの建て替えや高層ビルの建設が始まった。

具体的なプロジェクトとしては、2021年に「天神ビジネスセンター」竣工、2023年より旧大名小学校跡地の福岡大名ガーデンシティ開業、その後も2026年まで大型オフィスビルの竣工が続く。

開始(2015年)から2022年5月までの建築確認申請数は59棟、竣工棟数は50棟とまさに「50年に1度」と呼ばれる大規模な再開発といえよう。

「天神ビッグバン」は都市の安全性や機能性を高めるための政策でもあり、 耐震性の高いビルへの建て替えにより、市民の安全・安心が向上し、新たな空間や雇用創出、多様な個性と豊かさを感じられる街づくりの原動力にもなっている。

50年に1度の再開発で変貌する福岡市中央区(天神・大名)のオフィス街

福岡市中央区の人口密度は九州の市区町村の中で最も高く10,000人を超えている。コンパクトな都市機能を備え、適度に自然や歴史を感じられる福岡・中央区は住まいとしても魅力があり、ここに職住近接のオフィスを構えることは採用にもプラスに働くだろう。天神ビッグバンによる再開発で大型のオフィスビルの供給も当面期待できる福岡市中央区は、天神や赤坂、大名エリアを中心に、ビジネス・オフィス街もますます発展が予想される。

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