ベル・ヘリコプター(日本支社の従業員:約20人)

6月5日, 2016

課題

ベル・ヘリコプター(以下、「ベル社」)は、米国テキサス州フォートワースに本社を置くヘリコプターおよびティルトローター機の製造を行う会社です。以前の拠点はサービスオフィスだったこともあり、かなり窮屈な環境でビジネスを行っておりました。日本国内の政治及び経済状況の変化から、政府関連の契約受注に向けた営業活動が盛んとなり、東京都心で常設のオフィスを構え、自社の製品を展示する必要性が高まっていました。
その要望をかなえる為、新しいオフィス探しが米国ベル社で信頼するJLLに依頼されました。日本支社の代表者が、オフィスの面積、レイアウト、予算などの具体的な要望をJLLに提示しました。特に重要なポイントは、官公庁等が集中する霞が関にアクセスが容易であるということでした。

JLLのソリューション

ビジネスをより活発にするためのオフィスを作りたいという要望を満たす、新しいレイアウトを構想しました。交通アクセスの他にも政治家や官庁の要人を迎えるに相応しい会議室やが必要になるとJLLは考えました。

まず7棟の候補物件を探し出し、クライアントとの話し合いから複数棟に絞り込みました。絞り込んだ物件の貸主に交渉し、それぞれの賃貸借契約、テストフィット、設備等に関するコスト試算について迅速に分析しました。契約締結から移転に至るまでの具体的なスケジュールも策定しし、ベル社の本国判断がスムーズにいくよう社内用資料まで作成いたしました。

その結果、スムーズな本国決裁を行うことができベル・ヘリコプターは恵比寿ガーデンプレイスの物件(150坪、グレードA)を新拠点に選びました。物件の設備が整い、日比谷線で霞が関まで直通で行けることが決め手になりました。プレゼンテーションやビデオ会議のために最新AV機能を完備した会議室と、オープンスペースの機能的なオフィス空間があり、役員用の個室も確保されています。

本件でJLLがベル社より高い評価を頂けたのは、賃貸借契約及び内装工事の窓口がJLLに一本化されてワンストップサービスが遂行できたことによります。本件ではJLLと戦略的提携をしている設計事務所等と協働しましたが、ベル社の支払い先をJLLに一本化することにより、煩雑な書類業務を簡略化しました。